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エンタメ豚にメシを喰わせろ

 なんだか頭の中が散漫で考えがまとまらないので、ブログを始めた。文章を人目にさらせば少しは回復するかもしれん。
 
 さあ何を書こうかな。
 何を書いてやろうかな、と思っているのだが意気ごんでみると、考えが引っ込んでゆく。
 というのは意気ごんで書くようなダイジな考えをブログに書こうとは思っていなくて、意気ごんで善いことはあまり無いのである。タイシタことは書けないだろう。タイシタことは書かない。とはいえ久しぶりにブログを書くのでびびってしまうな。びびって善いこともほとんど無いのである。
 だったらユッタリした心持ちで適当に思いついたことを……
 
 こうして文章の始めのほうでモタモタしていると、あわただしい読者は逃げてしまう。いわゆる「ツカミ」などというものがあって、最初につかんでおかないと、ブログなんかではすぐ逃げてしまうのである。他の、もっと面白くて、タメになり、役に立つサイトがあるだろうから……豚!ブタ野郎!逃げろにげろ!
 エンタメ豚にメシを喰わせろ、さ。
 二週間で三千万儲けられる世の中だ。

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 株のヒトがニッコリして、儲けたと言っている。

 
 
 

 ネットやテレビなんか眺めてるとむかつくCMが多い。
 ついついバトウが出てきてイライラするんで最近はよくない。
 悪口も面白ければ芸になるが、それほどウマくもないのでイライラが発散しない。
 じっさい人間を二、三人殺したところで、収まらないぜ。こっちが死んだ方がストレスが無くなってトクなんだ。
 ……何だか文の歯切れも悪い。
 歯切れついでに言っておくと、最近糞ふん切れも悪いのだ。くそが全部出た気がしない。あと尿切れも悪い。決まって二、三滴残るから、パンツが湿る。気色わるい。パンツが湿って善いことはほとんど無い。こんなことを書いていって、どんどん読者が逃げるのが、眼に見えるようだ。

 せっかくツカミという言葉が出てきたから、ちょっとつかみについて考えてみようかな。
 小説でも映画でもマンガでも漫才でも、あとポップスやなんかでも導入部分にはこだわるようだ。
 J-POPは初めの十秒がイノチなんだよ、などとアホなやつが言う。アホ、というのはメジャーデビューを目指す歌手のヒトで、オーディション審査ではほとんどイントロ部分しか聴かないからである。リスナーも初めの方しか試聴しない。はじめダメなら全てダメ。
 テレビにおいても初めに番組のハイライトを流す。しかし決して全ては見せずに、視聴者のココロをつかんでおく。
 いやらしいパンチラ野郎だ。
 或いは合コンでも第一印象がダイジなので、最初に何か愛想よくふるまってフンイキを作っちゃたりなんかして、ホントにいやらしいブタだなお前は! 
 
 雑誌なら表紙や目次、またハリウッド映画においては、などとズラズラ例を並べてもキリがないので、要するにみんな忙しいということに落ち着く。
 十秒がイノチで、十一秒目にはどこか他に行ってしまうので、ツカンでおく必要がある。彼らはあわただしくチャンネルを変え、もっとタメになるサイトを探し、トクな商品を探しまわるから、恋人もとっかえひっかえ、無料でおためし、買ったり捨てたり、スグ転職し、スグ株売る、すぐヤフオク、すぐ三千万儲かる、ということになる。
 
 何だかそんな感じさ。
 あほらしいじゃないか。
 したがってそんなあわただしい世の中では、俺の頭も散漫になって当たり前なのであって、読者の方々もネットなど今日はよしたらいい。ユックリ寝たほうがよい。
 その方がよほどトクになり、タメになるからである。